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ホームカラーで染みてしまった!頭皮と髪の毛に優しいハナヘナのススメ

こんにちは^^

最近お客様のお悩みで多く聞くようになったなぁと感じるのは、

・コロナウィルスでの自粛期間で髪の毛を染められず自宅で染めてしまったらいつも以上にヒリヒリとカラーが染みてしまった。

・髪の毛がバサバサになってしまった。

・ムラになった

・こういう経験をしたからこそ髪の毛にも頭皮にも優しいものを使えたらいいな

というお話を最近よく聞きます。

ハナヘナへご提案

 

トップの部分に白髪がまばらにあるのが確認できます。

また頭頂部は紫外線ダメージや、アルカリカラーによるダメージを受けやすい場所なのでどうしてもペタッとしてしまったり、年齢を重ねると髪質も代わり細くなってしまい髪の毛に軽いうねりが出てしまったりもします。今回ハナヘナを行うことで、栄養分が髪の毛に入り髪の毛にハリコシが出ること、また頭皮に対しての刺激物が全くないので頭皮に優しくカラーを行うことができます。

中間部分は色抜けも感じ全体的に少しムラになってしまっているのでこちらもしっかりと補修していきます。

そもそもホームカラーって悪なのか?

ホームカラーって、本当に手軽で便利ですよね。

しかし、見た目の変化ですと毛先がバサバサになってしまいました。

外に出られない時にささっと染められたり、美容室のやっていない夜中に突然染めたくなったりしても染められます。

しかし、手軽なものってどうしてもリスクがあったりしてしまうんです。

私もこの仕事をしていなかったら頻繁に利用してしまうかも。なんて思ったりもしますが、美容師としての意見を述べるなら緊急事態以外はなるべく使用しない方がいいかなと思っています。

もし、どうしても!という時は

・毛先に薬剤をつけないようトリートメントをつけて保護して根元のみ塗布する。

・お顔周りから襟足部分にワセリンなどを塗る(首など荒れやすい方はつかないようにしっかり塗ってください)

・お時間は規定以上置かない

などをプラスするだけでも違います。ですが、ホームカラーはどんな人にも染まるようにどちらかと言えば染まりにくい方に寄せて薬剤を作っている為パワーが強いです。ですのでな元部分はその薬剤パワーに打ち勝ててもすでにダメージをしてしまっていたりする毛先部分はダイレクトにダメージを受けてしまいバサバサになってしまうことがあります。

また、カラーを行うと薬剤がシャンプーだけでは落としきることができず薬剤が残留してしまうのですがこれがダメージの原因となったり2〜3日後にかぶれが出てしまうこともあるのでしっかり除去を行うことが大切です。

torarではカラーを行う前に前処理・カラー後の後処理をしっかりと行ない髪の毛や頭皮に負担がかからないように施術しています。薬剤もお客様にあった最適なものをチョイスしてご提案させていただいておりますので安心してくださいね。

そして何と言っても今回行なったハナヘナはアルカリ剤など科学的なものが含まれておらず、天然の植物で作られているカラー剤なのでそもそも刺激がありません。

大切な大切なtorarのお客様でからこそ元気な髪でいてほしいと言う思いから施術しております。

話は脱線しましたが今回ハナヘナでどの程度髪の毛は生まれ変わったのでしょうか・・?

ハナヘナを使った仕上がり

パッと見た感じでも全体の大きなうねりが落ち着きましたね。

また、毛先部分のまとまりもよくなりました。

栄養が入ることでヘアスタイルも生き返ります。

まずツヤがしっかり出ました。

こちらもうねりが出ていたところも収まり、トップはふんわりと立ち上がりも出ましたね。

白髪部分もしっかりと染まっています。

 

最後に、ヘナカラーもご自宅で行うことができます。ですがムラになりやすいのが現状なので美容室と美容室の間に使っていただくにはいいかなと思いますが、回数や間違えたやり方を行なってしまうとカラーの色むらが起ってしまうことがあるので一緒にスケジュールなど決めながら行なっていけたらいいなと思っています。ぜひご相談くださいね。