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明るくなってしまった髪の毛をハナヘナでツヤとハリコシと健康毛へ◎

こんにちは^^

何度カラーしてもすぐ明るくなってしまい困ってしまうことありませんか?

今回のお客様です。

現在の髪色レベルは12トーンです。

顔まわりは白髪が集中しています。

髪質も細毛です。すぐ明るくなってしまう為痛んで見えるのもお悩みだそうで、あまり下ろすことができず結んでいることが多いそうです。

折角のロングヘア・・ぜひおろしても楽しめるよう今後のことも含めてお話しさせてただきました。

お客様
お客様
そもそもなぜ明るくなったのでしょうか?
美容師
美容師
まず初めに今回なぜ何度染めても明るくなってしまうのか原因を探ってみましょう!

・薬剤の場合

→アルカリカラーの場合薬剤をうまく選定していけばなりません。

例えば、生えてきたばかりの根元部分とダメージが加わった毛先部分とでは色の入り方が違う為根元は一度明るくしてから色味を入れるお薬を使う。毛先に対しては色味を入れるだけで十分なのですが薬剤選定を誤り一度明るくなる薬剤で明るくしてから色味を入れて暗くすると言う手法になった場合その色味が抜けてしまうととても明るくなってしまった印象になることもあります。

または、毛先部分の明るくなってしまっている部分には薬剤の選定をする際にブラウン+色味にしてあげるだけでだいぶ色持ちはよくなりますが、透け感が好きな方には向かないかもしれません。

・ダメージが原因の場合

→繰り返しおこなったヘアカラーやパーマにより髪の毛の中身はスカスカになってしまい色を定着させることができずにどんどん流出してしまう為色もちが悪くなってしまう。

 

美容師
美容師
おそらくお客様の場合はダメージが原因の方が大きいかなと思います。一度では完全に修復するのは難しいですがハナヘナを使って健康な髪の毛になるように近づけていきませんか?
お客様
お客様
ハナヘナは初めてなので少し不安ですがぜひお願いしたいです。よろしくお願いします。

ハナヘナで嬉しい髪質変化

アルカリカラーに含まれるアルカリ剤はダメージの1版の原因と言われています。

ヘナはこのアルカリ剤を一切使用していません!

その為髪の毛を痛めてしまう心配がありません。

さらに!ヘナの成分が髪の毛に定着することでダメージによってスカスカになった髪密度を高める効果も期待できます。

なので、今までカラーするごとに痛んでいった髪の毛も、ハナヘナに切り替えることで栄養が入り髪質はどんどん向上していきます。

すぐ明るくなる髪の毛もハナヘナで自然な髪色へ

ハナヘナはオレンジの色素をもつヘナと青みの色素をもつインディゴを組み合わせて施術していきます。

白髪染めで暗くしてくださいと伝えて不自然な黒さになったことはありませんか?

ハナヘナは真っ黒にすることはできませんがこの2色を使って驚くほど綺麗な自然な髪色に仕上げることができるのです。

ハナヘナで健康な髪の毛へ

全体的にお色が抜けてしまっていた髪の毛も毛先までしっかりお色が入りました。

またお写真だけでも髪の毛がよりしっかりして見えると思います。

今まで髪の毛の中身がスカスカになってしまいテロんとした状態だったのが栄養分が入りコシが出ましたね。

もちろん白髪部分もしっかりと入っています。

今回は、ヘナとインディゴの割合を3:7で行いました。

美容師
美容師
繰り返しヘナをおこなっていくことでよりお色が定着し、スカスカだった髪の毛も栄養が入りよりしっかりとしてきますので今後も一緒に変化を楽しんでいきましょうね