おすすめしている薄毛対策の1つが抗酸化作用を持つ天然のオイルを使用した頭皮ケアです。
Torarでは安全性の高い天然のホホバオイルをメインに使用しております。
天然のオイルとは植物から取れるオイルを希釈や添加などはせずに、そのまま使用するオイルのことを言います。
代表的なものでいうと『ホホバオイル』や『アルガンオイル』などが有名です。
私の見解ではこれらを使用した頭皮ケアは薄毛の予防・改善にとても効果が高いものだと考えます。
この記事では天然オイルと薄毛ケアはどのような関係性にあるのか?天然オイルにはどのような効果が期待できるのか?を解説していきます。
天然オイルを使った頭皮のエイジングケアで薄毛対策
天然オイルの一番の効力は『抗酸化』です。抗酸化とは文字通り酸化することを抑えるという意味があります。
頭皮は酸化することで機能が低下していくと言われています。
酸化の原因は主に次のようなものだと考えられています。
- ヘアカラー
- 紫外線
- 食生活
- 睡眠不足
- 汚れ
このように頭皮は様々な酸化が引き起こる環境下にあります。
頭皮は酸化することで機能が衰えます。それにより抜け毛や薄毛、白髪の増加などのヘアトラブルへと発展していきます。
天然オイルでのケアは頭皮を抗酸化することで機能を回復させる効果が期待されています。
https://torar.net/hair-loss-progress-process/
天然オイルでの薄毛・頭皮ケアは通年を通して効果を発揮してくれる
天然オイルの効果は抗酸化だけではありません。
使用することでたくさんのメリットがあります。
- 頭皮のクレンジング効果
- 頭皮の保湿効果
順番に解説をしていきます。
頭皮のクレンジング効果
頭皮には皮脂汚れ(脂汚れ)が存在します。大体はシャンプーで落とすことができますが、中には落としきれない汚れも存在すると言われております。
そのまま放って置くことで匂いやかゆみの原因となります。
天然オイルにはお化粧のクレンジングの感覚で洗顔前に汚れを浮かしてくれる効果があります。
シャンプー前に頑固な皮脂汚れを優しく浮かして置くことでシャンプーでしっかりと洗い流すことができます。
頭皮の保湿効果
天然のオイルは保湿効果が非常に高いと効果が確認されています。
定期的に使用することで頭皮の油分と水分のバランスを適正量に保つことができ、機能を正常に保つことができるようになります。
ヘアカラー後に天然オイルで抗酸化ケアをすることで薄毛対策になる
ヘアカラーは頭皮を酸化に大きな影響を与えると言われています。そもそもヘアカラーは1剤と2剤が酸化することで髪を染めています。
特に白髪染めは酸化の影響が強く見られるために頭皮も強く酸化されてしまいます。
白髪染め世代の薄毛は『老化現象』として考えられがちですが、私は『ヘアカラーによる酸化』が原因だと考えております。
そこでTorarではヘアカラー後には必ず天然オイルを使用して抗酸化ケアをするようにしております。
また酸化しないヘアカラーのご提案も行なっております。白髪染め世代の方は今後のヘアカラーとの付き合い方も考えていく必要があります。
https://torar.net/stain-friendly-gray-hair-dyeing/
ホホバオイル・アルガンオイルを使った頭皮の薄毛対策が効果アリ? まとめ
- 頭皮は酸化することで機能が低下し薄毛の原因になる
- 天然オイルでケアすることで頭皮の酸化を防ぐことができる
- 天然オイルには保湿効果やクレンジング効果など頭皮の健康を保つ作用もある
私自身は週に2〜3回ほど天然のオイルを使用してシャンプー前にクレンジングケアを行なっております。
定期的に使用することで頭皮の様々なトラブルを回避することができ、健康な状態を維持することができます。
老けない頭皮を作るためにもぜひ日々のケアに取り入れて見てください。