- ヘナで綺麗に白髪が染まりません
- うまく白髪を染めるコツを知りたい
- ヘナで白髪を染めることはできないの?
このようなお悩みを解決できる記事をご用意いたしました。
結論から言えばヘナで白髪を綺麗に染めることはできます。ただしそれにはいくつかのコツを理解していなければいけません。
この記事ではヘナを使って白髪を綺麗に染めるための3つのコツを実際にお店で取り組んでいることを踏まえて解説していきます。
ここで紹介しているポイントを押さえておけばヘナで綺麗に白髪を染めることができます。
ヘナできれいに白髪は染まらない?

ヘナで白髪を染めることは十分に可能です。
Torarでも多くのお客様にヘナでの白髪染めを提供しており白髪に関するお悩みを解決してきました。
ただしアルカリカラーと比較するといくつかのポイントに気をつけなければ染まりが悪くなることも十分に考えられます。
ヘナ独特の染めるためのコツを解説していきます。
ヘナで白髪をきれいに染める3つのコツ

ヘナで綺麗に白髪を染めるためには次の3つのポイントを理解しておくことが必要です。
- ヘナは頭皮からたっぷりと乗せる
- 放置時間は長めに設定する
- 乾燥させない
これさえ確実に実行できていればヘナできれいに白髪を染めることも可能です。
順番に解説をしていきます。
ヘナは頭皮からたっぷりと乗せる
ヘナを塗布する際の基本は『塗る』のではなく『乗せる』です。アルカリカラーを塗る感覚よりも多く乗せることが重要です。
ヘナを塗り終わった後に量が薄く白髪が見えているとその部分は染まりが甘くなります。
またヘナは粘度が高いので地肌まで浸透しにくい性質です。しっかりと地肌から乗せておくことが綺麗に染めるポイントです。
放置時間は長めに設定する
アルカリカラーと比較するとヘナの放置時間は長く設定する必要があります。
目安としては1時間前後の放置時間としてください。
短すぎると白髪の染まりが悪くなります。
長く置く分には問題ありませんが過剰な放置時間はかえって頭皮に負担をかける原因になるので注意が必要です。

乾燥させない
ヘナは乾燥に弱く、乾いた状態では染まりがかなり悪くなってしまいます。
放置時間はラップを被せるなどして保湿をして置くことが重要です。
また乾いた髪に塗る際はお湯の分量をやや多めに設定をしてヘナの水分量を高く設定しておきましょう。

ヘナで白髪をきれいに染めるためには加温は必要?
ヘナは加温をしないと染まりが悪くなるのではないか?という質問をいただきます。
結論から言えば加温しても加温しなくても多少の差は出るかもしれませんが目に見える大きな変化には繋がりません。
Torarではヘナの放置中に加温機での加温を行なっておりますがこれは冷えに対する対策のためです。
加温と染まりの良さに直接の関係はありませんが、真冬など寒い時期には頭皮の冷え防止などの観点から温めることをお勧めします。

ヘナで白髪をきれいに染めるということ まとめ
- ヘナで白髪を染めることはできる
- アルカリカラーとは違うヘナ特有のコツを理解しよう
- 温めは必須ではないが冬時期は冷え防止のために推奨している
ここで解説していることをしっかりと実行できていればヘナで白髪をきれいに染めることは十分に可能です。
特に塗布量に関しては非常に重要なポイントなので気をつけてみてください。