『ヘナは自宅で行うことと美容室で行うことはどちらがいいですか?』
このような質問をよくいただきます。
私は次のようにお答えしています。
仕上がりを綺麗な染まり上がりを重視する方や正しい知識でヘナを行いない方は美容室で行なってください。
アルカリカラーを自宅で使用することは推奨していませんがヘナに関しては自宅で使用しても問題ないと考えています。
理由は肌にかかる負担やリスクが少ないからです。
それでも美容院で染めるような仕上がりを自宅で表現することは難しいのであくまでも『染まっていればOK』という感覚で考えなければいけません。
この記事では美容室でヘナを行うメリットを解説していきます。
美容室でヘナを使った白髪染めを行うメリット
アルカリカラーと同様にヘナも自宅で行う場合と美容院で行う場合には仕上がりには差が出ます。
美容院で行うメリットは次の通りです。
- 白髪をしっかりと綺麗に自然な色で染めることができる
- 正しい知識を持ってヘナを使用することができる
- 自分で行う手間がかからない
自宅で手軽に染めることもできるヘナですが、やはりプロが染めることと比較すると仕上がりには差が出ます。
自宅で染める派の方も数回に1度のペースでは美容院で染めてもらうと綺麗な状態を維持することができます。
美容室でヘナの白髪染めを行うと綺麗に染まる
美容院で染める最大のメリットは綺麗に染めることができる点です。
1人1人の髪質や白髪の量、現在の髪色に合わせて使用するヘナや染める方法を正確に決めることができます。
ヘナとインディゴを活用した2度染めで染めていきます。
仕上がりの希望の明るさに配慮して使用するヘナの割合をコントロールし微調整を行います。
しっかりと染めたい根元部分には濃く染まる設定をし、暗くしたくない毛先には薄く色を補う設定をして染めていきます。
毎回全体に染めてしまうと色が重なりどんどん暗くなります。
ヘナとインディゴを併用することでオレンジを感じずに染めることも可能です。
このように様々なお悩みに合わせて専門的な知識で染めることができる点は美容院でメリットだと思っています。
美容室でヘナの白髪染めを行うと正しい知識で染めることができる
ヘナで染めている方の中には誤った認識で使用しているケースも多くあります。
短期的に使用するのであれば問題はありませんが知らずに長期間使用してしまうと大きなトラブルを招くケースも多くみてきたので取り扱いには十分に注意が必要です。
自宅で染めると言う方でも2〜3回に1度のペースでは美容院で染めることをお勧めします。
ヘナでもアレルギーを発症することがある
ヘナは短期間で使用しても髪にも頭皮にも負担がないと言うことから1週間間隔で染めている方もいらっしゃります。
この場合はヘナと接触する回数が増えるので長期的にみたときにアレルギーの発症する確率は大きく跳ね上がります。
ヘナに対するアレルギーが出てしまうと2度と使用することはできなくなります。
ヘナで無理に染めていると頭皮に負担がかかり抜け毛が増える
ヘナ=長時間置くものと言う認識は非常に多くあります。
しかし必要以上に時間をおいても染まりはさほど変わらないにも関わらず頭皮に大きく負担をかけます。
それにより抜け毛が増えると言うトラブルも発生しています。
ヘナで染めると髪が痛む?
ヘナは油分を取り除く性質があります。
そのためただ染めただけではゴワゴワにきしんだ仕上がりになります。
これをダメージとして認識している方も多くいらっしゃいますが、実は超簡単に改善することもできます。
美容室でヘナの白髪染めを行うと手間がかからない
自宅で染める場合はヘナの扱いが難しかったり、周りを汚してしまう心配があると言う方も少なくはありません。
お風呂場や洗面台など陶器でできた部分は簡単に落とすことができるので心配はいりませんが壁や床などは着色することもあります。
また2度染めなどは染めることが難しく基本的には1度染めが中心となるでしょう。
それらを考えると美容院で手間なく染めることができるのは1つのメリットとなります。
ヘナを使った白髪染めを美容室で行うメリットを現役美容師が解説 まとめ
- ヘナは美容院で行うと綺麗に染まる
- ヘナは正しい知識を持って取り扱わないとトラブルを引き起こすこともある
- 美容院で染めれば手間がかからない
一部否定的なことも書きましたが自宅で染めること自体は悪いことだとは思っていません。
むしろヘアカラーの中では唯一自宅で行うことを推奨もしております。
ヘナを長く続けて行くことができストレスなく好きになってもらうためにも、しっかりとした付き合い方で歩んでいってほしいと願います。
そのためには美容院でのヘナもうまく利用してわからないことはなんでも聞いてください。