- ヘナは気に入っているけど根元がプリンになることが気になる
- ヘナで綺麗な明るい髪色を保つことはできる?
- ヘナと髪質の相性のいい悪いはあるの?
ヘナで染めている方でプリンになっている方は次のような状態ではないでしょうか?
- 今までアルカリカラーをしていたけど最近ヘナに切り替えた
- 白髪の割合よりも圧倒的に黒髪の割合の方が多い
このような方の場合はヘナだけを続けていくではプリンを解消することはできません。
プリンを解消するにはアルカリカラーの明るくするパワーが必要です。
それでもヘナで染めていきたいという方はどのようにヘナと付き合っていけばいいのでしょうか?
プリンを解消するためにはヘナとアルカリカラーを併用していく
プリンの状態を解消するためには黒髪を明るくする必要があります。
明るくするためにはアルカリカラーの使用は必須となるためにヘナだけを使用してプリンを解消することはできません。
それでもヘナで染めることをやめたくないという方はアルカリカラーと併用することを検討しましょう。
ヘナ→アルカリカラー→ヘナ→アルカリカラーと交互に行うことでヘナを継続しながらプリンを解消していくことができます。
1年間かけてアルカリカラーだけで染めていく場合とヘナとアルカリカラーを併用することを比較すると髪や体への負担を大きく下げることができます。
見た目も綺麗な状態を保つことができるようになります。
https://torar.net/stain-friendly-gray-hair-dyeing/
プリンにならずにヘナだけで染めていけるようになる人はどんな人?
ヘナだけを使用してプリンの状態にならないようにするためには2つの方法があります。
- 黒髪よりも白髪の割合の方が多い
- アルカリカラーで染めた部分を無くして全体を黒髪の状態にする
順番に解説をしていきます。
黒髪よりも白髪の割合の方が多い
黒髪と白髪を比較した時に白髪の割合の方が多い方の場合はヘナで染めていてもプリンの状態にはなりません。
全体の5割程度が白髪の状態が1つの目安となります。
アルカリカラーで染めた部分を無くして全体を黒髪の状態にする
白髪の少ない方、もしくは白髪のない方の場合でもアルカリカラーで自毛を明るくした部分がなくなってしまえばプリンに悩むことはなくなります。
染めた部分を伸ばしきって切り落とすかアルカリカラーで自毛の状態を作っておくとヘナにスムーズな移行ができるようになります。
ただし自毛よりも明るい状態を作ることは難しいので明るさを保ちたい方はアルカリカラーとの併用を検討してみてください。
ヘナでプリンかアルカリカラーの併用で綺麗な仕上がりか
ヘナで染める場合は髪や体への負担が少なく白髪を染めることができます。ただし明るい色を作ることはできません。
アルカリカラーの場合は自分の思う通りに髪色を作ることができます。ただし髪や体にはそれなりの負担がかかってしまいます。
どちらを選択してもメリットもありデメリットもあります。
何を優先したいのかでヘアカラーとの付き合い方を考えてみてください。
ヘナで染めたらプリンになる?ヘナ染めと相性のいい人悪い人 まとめ
- ヘアカラーからの切り替えはプリンになりやすい
- 白髪よりも黒髪の割合が多い場合はプリンになりやすい
- プリンの解消はアルカリカラーで明るくするか、自毛の明るさに戻す必要がある
今の時点でヘアカラーの選択の中にヘナを取り入れているのはとても素晴らしいことだと思います。
人生100年時代とも言われ長期的に髪を染めることを前提に考えなければいけません。
現段階でアルカリカラーを多用すれば年齢を重ねた時には髪も頭皮もボロボロになります。
今のうちからヘナを取り入れて負担を減らすことで長期間で健康な状態を維持しながらヘアカラーと付き合っていくことができるのは大きなメリットだと思います。