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アルカリカラーを使って頭皮に極力負担をかけずにカラーを行う方法

とっても便利なアルカリカラーですが、上手に使うことでより良さを発揮できると思っています。

反対に、上手に使わないと頭皮や髪の毛を痛ませてしまいます。

頭皮を保護せずに頭皮にべったりと薬剤を塗布する事、前処理を行わずにダイレクトにカラーを行う事、カラー後にアルカリ除去を行わない事などを怠らずに行うだけでも頭皮や髪の毛に優しくカラーを行う事ができるのです。

torarでのアルカリカラーとは?

表面に数本の白髪が確認できますが、中の方はまだ少ないです。

今回は根元の黒い部分も白髪部分もしっかりと染まるアルカリカラーの白髪染めでおこなっていきたいと思います。

まず頭皮に保護オイルを塗布していきます。

保護する事で、頭皮に膜が一枚張ったような状態になり染みやすい方はこれだけでもだいぶ軽減されます。

カラーを塗布していきます。

白髪染めをおこなって頭皮がヒヤッとされた経験はないですか?確かに白髪染めは根元までしっかり染めないと染まらないですが、頭皮につけなくても染まります。

ですのでtorarでは根元ギリギリで塗布しています。

根元には全くついていません。

しかし、根元付近までしっかりと染まるように溜塗という手法で染めていますのでしっかりと染まります。

その後しっかりお時間を置いてお流ししていくのですが、このお流しにも重大なヒントが枯れているのです。

ここでしっかりと後処理をおこなっています。

アルカリカラー剤はシャンプーだけでは落としきれない過酸化水素水がありこれをそのままにしていくと、頭皮のかゆみや髪の毛のダメージの原因になります。

torarではカタラーゼで処理していきます。

カタラーゼとは何かと言うともともと人間が持っている酵素の一つです。このカタラーゼという酵素が過酸化水素を分解してくれるのです。

カラーの話とは少し離れてしまうのですが、頭皮の硬さや骨格をみて手で感じながら一人一人シャンプーの力加減やシャンプーの仕方などを変えておこなっていますのでそちらの極上体感もお楽しみくださいね。

シャンプー台での頭皮マッサージ、セット面で肩のマッサージまで終わりついにお仕上げです!!

 

 

今回はリタッチで行わさせていただいたのですが、根元しっかり染まっていますね。

白髪部分もしっかりと染まりました。

torarではずっと続けていくために頭皮や髪の毛に優しいカラーを提案させて頂いておりますのでぜひ一度ご相談くださいね。